おすすめフィード機能を追加しました
いつもFeedeenのご利用ありがとうございます。運営者の伊藤です。
本日のメンテナンスが無事終了したことをご報告させていただきます。今回はAWSの仕様変更に対応するためのサーバー構成変更が主な目的であるため、機能的な変更は「おすすめフィード」機能の追加のみですが、多くの皆様に有用な機能となっていますので、他の更新内容も含めてご紹介させていただきます。
購読を手軽にするおすすめフィード
まずは新機能である「おすすめフィード」からご紹介します。従来、Feedeen上でフィードを購読するにはフィードのURLを指定する必要があり、フィードリーダーに慣れていない方にはとても使いづらいものでした。
そこで、運営者が(独断で)選定した各分野の代表的なWebサイト / フィードを購読ダイアログに表示し、簡単に購読できるようにしました。
おすすめフィードが追加された購読ダイアログ |
左に列挙されたカテゴリのひとつを選択すると、そのカテゴリのフィードが一覧されます。その中から気に入ったフィードの「購読」ボタンを押すだけで、簡単に自分の購読リストに追加できます。また、「詳細」ボタンを使えばURLを入力したときと同じフローでグループを指定するなどして購読することもできます。
今回この機能を追加するにあたり、十分な数のフィードを収集できるか不安だったのですが、やってみると意外なほどのボリュームになり、RSS/Atomフィードの可能性を再認識しました。初心者の方はもちろん、すでに活用されている方でも意外な発見があるかもしれませんので、ぜひ興味のあるカテゴリを覗いてみてください。
なお、このおすすめフィードは運営者が手作業で収集・データ化したもので、皆様の購読データから生成されたものではありません(なので、とても大変でした...)。Feedeen上で購読したプライベートなフィードが勝手に表示されることはありませんので、ご安心ください。
サーバー構成の変更
機能的な変更ではありませんが、今回実施したサーバー構成の変更についても少しご説明させていただきます。
2/1(つまり本日)より、AWSで課金仕様の変更があり、自動割り当てのIPv4アドレスが有料になってしまいました。これまではメンテナンス等の都合上、すべてのサーバーがIPv4アドレスを持っていたのですが、このままでは運用コストが無視できないほど上昇してしまいます。
そこで、普段ネットアクセスしないサーバーにはIPv4を割り当てずに運用できるような後世に、今回のメンテナンスで移行を行いました。これでも若干のコスト増はあるのですが、許容できるレベルまで軽減できるはずです。
基本的に、ユーザーの皆様への影響はまったくないはずですが、もし動作が遅くなったなどの異常を感じられた場合は、お問い合わせフォームにてご一報いただければ幸いです。
以上、今回のメンテナンスについてご説明させていただきました。今回はAWSの仕様変更までにメンテナンスを実施する必要があり、新機能であるおすすめフィードはまだ詰めきれていない部分もありますが、次のアップデートで改善予定です。今後ともFeedeenをよろしくお願いいたします。
コメント
コメントを投稿