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PWAバナーの非表示、スムーススクロール禁止などの設定を追加

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いつも Feedeen のご利用ありがとうございます。運営者の伊藤です。 昨晩、 Feedeen の新しいバージョンを公開しました。今回は開発環境に残っていた Python2 のスクリプトをすべて Python3 に移行し、 Python2 を完全に排除するという作業を主に行っていたため、大きな機能追加はありません。ただ、詳細フラグを2つといくつかのバグ修正を行なったので、ユーザーの皆様に影響のあるものを簡単にご紹介します。 PWAバナーの非表示 Android 版 Chrome などで画面下に表示される「ホーム画面に Feedeen を追加」というバナーを非表示にする設定を詳細フラグに追加しました。 PWAのバナー 設定手順は以下の通りです。 画面右上の歯車アイコンのパネルで「詳細設定」をタップ 左のメニュー(表示されていなければ、左上の「メニュー」をタップして表示できます)で詳細フラグをタップ 「pwa-banner」をタップ 設定値を「表示しない」に変更して「保存」をタップ 詳細フラグ「pwa-banner」の設定画面 このバナーはブラウザが出しているものなのですが、左端の × ボタンで閉じても一定期間でまた表示され、 PWA を使わない方には鬱陶しいものだったかと思います。遅ればせながら上記手順で完全に無効化できますので、お試しください。 スムーススクロールの禁止 アイテムを開いたときやキーボードの Page UP / Down 、ツールバーによるページスクロールなどの際、標準では滑らかにスクロールするように実装しています。これは一般的には望ましい動作だと考えておりますが、本文が長いフィードを購読している場合などは移動に余計な時間がかかって使いづらいというご意見をいただきました。そこで、このスムーススクロールを禁止する設定を追加しました。 設定方法は以下の通りです(PWA バナーの禁止とほぼ同じですが)。 画面右上の歯車アイコンのパネルで「詳細設定」をタップ 左のメニュー(表示されていなければ、左上の「メニュー」をタップして表示できます)で詳細フラグをタップ 「smooth-scroll」をタップ 設定値を「瞬時に移動する」に変更して「保存」をタップ 詳細フラグ「smooth-scroll」の設定画面 上記設定を行うと、従来スムーススクロールしていたすべての

フィードアイテムをRSS形式などでエクスポートできるようになりました

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いつも Feedeen のご利用ありがとうございます。運営者の伊藤です。 特定のフィードの取得済みアイテムをエクスポートしたいというご要望をいただいたため、RSS 2.0, HTML, CSV のいずれかの形式でエクスポートする機能を追加しました。エクスポートしたデータを容易に活用していただけるように標準的なデータ形式を採用し、 RSS 2.0, HTML には簡易ビュアーも内蔵しました。ぜひご活用ください。 フィードアイテムをエクスポートする方法 フィードアイテムをエクスポートするには、購読リストのエクスポートしたいフィードにマウスカーソルを重ねて、右に表示される三本線のアイコンをクリックしてください。フィード情報のポップアップが表示されます。 フィード情報ポップアップのエクスポートアイコンをクリック このポップアップの右下にあるアイコンをクリックすれば、エクスポートのためのダイアログが表示されます。 フィードアイテムのエクスポートダイアログ エクスポートするファイルの形式を選び、右下の「開始」ボタンをクリックしてください。フィードアイテムのダウンロードが始まり、すべてダウンロードすると自動的にファイルが保存されます(もしくは、保存を促すダイアログが表示されます)。 ここではデスクトップ版での操作方法をご説明しましたが、スマートフォンやタブレットでエクスポートすることもできます。各ファイル形式の特徴なども含めて、詳細は ヘルプページ を参照してください。 RSS, HTML 形式の簡易ビュアー RSS 2.0 または HTML 形式でエクスポートしたデータを Web ブラウザに読み込むと、モバイル版 Feedeen に似た簡易ビュアーが表示され、内容を確認できます。エクスポートしたデータを手軽に活用する手段としてご利用ください。 簡易ビュアー ただし、簡易的なものですので、アイテム数が多いと動作が重くなったり、読み込み時にエラーとなることがあります。あくまでオマケ的な機能ということで、なにとぞご了承ください。 注意点 アイテム数が多いフィードのエクスポートは、その分多くの帯域を消費します。とくに数年にわたって購読したフィードや一日の配信記事が多いフィードなどを頻繁にエクスポートすることは避けてください。ひとまず制限等は設けていないのですが、運営コストに大きな影響が

「表示中のフィードをクリックの挙動を元に戻す」設定を追加

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いつもFeedeenのご利用ありがとうございます。運営者の伊藤です。 今回は小規模ですが、いただいたご要望を反映するためのアップデートを行いました。細かい挙動を変更するための設定を行う「詳細フラグ」画面と、一部の方々にご不便をおかけしていた「フィードをクリックした際の挙動」を元に戻す設定の追加です。他にもいくつか挙動を変更できる「詳細フラグ」がありますので、もしニーズに合うものがあれば、ご利用ください。 「詳細フラグ」の変更UIを追加 実は従来から、Feedeenには内部で細かい動作を変更するための隠しフラグがいくつかありました。主にデバッグ目的でつけたものなので公開していなかったのですが、今回これを変更するための「詳細フラグ」画面を詳細設定に追加しました。 「詳細フラグ」画面 それぞれの設定をクリック(or タップ)すると、各設定の説明が編集UIとともに表示されるので、個々の設定の機能はそちらをご参照ください。まだ数が少ないですが、今後必要に応じて増やしていきます。 「表示中のフィードのクリックでリロードする」設定を追加 些細な変更だという認識でご説明しなかったのですが、 ブラウザの「戻る」ボタンへの対応 に伴い、フィードリスト上でフィードをクリックした時の挙動が微妙に変更されています。従来は表示中のフィードを再度クリックするとアイテムリストがリロードされていたのですが、対応後はリロードされず、単に無視されるようになりました。 「戻る」ボタンが押された時に備えてブラウザの履歴にアイテムリストの状態を保存するようになったので、無駄な履歴を作らないように不要なリロードを行わないようにした一環で、このような動作となりました。 しかし、運営者の予想に反してこの挙動を利用していた方がおられ、不便になったというご意見をいただきました。そこで、前述の詳細フラグのひとつとして挙動を元に戻す設定を追加しました。 フィードをクリックした時の挙動を元に戻す設定 「詳細フラグ」画面で「feed-always-reload」という設定をクリック(or タップ)し、編集画面で設定値を「リロードする」に変更した上で「保存」してください。 挙動を元に戻す設定の方法 これで、表示中のフィードを再度クリックしたときにアイテムリストをリロードするようになります。この挙動を利用されていた皆様、ご面倒です

新しいヘルプサイトを公開しました

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いつもFeedeenのご利用ありがとうございます。運営者の伊藤です。 ヘルプサイトのメンテナンスが終了し、デザインを一新してリニューアル公開しました。内容に違いはありませんが、今風のスッキリしたレイアウトで、文字も大きく読みやすくしました。これまで同様にご利用いただければ幸いです。 http://help.feedeen.com/ 新しいヘルプサイト 従来のヘルプサイトは Google Sites で構築していたのですが、今回は独自のコンテンツ管理ツールを開発して再構築しました。おかげでレイアウトなど自由にカスタマイズできるようになったので、もし見づらいところなどあれば、ぜひご指摘ください。 ヘルプの内容なども順次追加していきます。今後ともよろしくお願いいたします。

9月23日(木)午前1:00〜2:00 ヘルプサイトのリニューアルを実施します

いつもご利用ありがとうございます。Feedeen運営者の伊藤です。 急なお知らせとなってしまいますが、9月23日(今週の木曜日)の午前1:00より、下記要領にてヘルプサイトのリニューアル作業を実施させていただきます。Feedeen本体のサービス停止などはございませんが、一時的にヘルプサイトにアクセスできなくなります。あらかじめご了承のほど、お願い申し上げます。 メンテナンス期間 : 9月23日(木)午前1:00〜2:00 メンテナンス内容 : ヘルプサイトの差し替え Feedeen上で表示する「基本操作ガイド」の内容更新 Feedeen本体の軽微なアップデート ご不便をおかけし、まことに申し訳ございません。なにとぞよろしくお願いいたします。

リロード周りの不具合を修正しました

いつもFeedeenのご利用ありがとうございます。運営者の伊藤です。 先日の更新後に発生するようになった以下の2件の不具合を修正しました。 ブラウザの再読み込みボタンを押してもアイテムリストが更新されない(履歴から直前のフィード切り替え時の状態を復元してしまっていた) 数時間操作がなく自動的にページをリロード際、常に「すべてのアイテム」に移動してしまう 影響を受けた皆様、ご不便をおかけして申し訳ございません。もし他にもお気づきの点がございましたら、ぜひ お問い合わせフォーム などでお知らせください。 今後ともFeedeenをよろしくお願いいたします。

ブラウザの「戻る」ボタンでフィードリストも戻るようになりました

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いつもご利用ありがとうございます。Feedeen運営者の伊藤です。 Feedeenの新しいバージョンを公開しました(今回はサービス停止の必要がなかったため、事前アナウンスなしで更新を実施しました。なにとぞご了承ください)。今回の最大の変更はブラウザの「戻る」ボタンでフィードリストの内容も「戻る」ようになったことです。「すべて既読」などで消えてしまったアイテムを容易に再表示できますので、ぜひご活用ください。その他の内容もあわせて、更新内容を簡単にご紹介します。 ブラウザの「戻る」「進む」ボタンに対応 従来から各フィードには固有のURLが振られており、ブックマークしておけば最初に開くフィードを固定することができました。しかし、ブラウザの「戻る」ボタンには対応できておらず、アドレスバーのURLが戻るだけで表示内容は変わらないという中途半端な状態でした。 今回、フィード切り替えの処理を改善し、ブラウザの「戻る」「進む」ボタンに表示内容も追随するようになりました。単に表示フィードを前のものに戻すだけでなく、アイテムリストも以前表示していたアイテムに戻ります。 例えば「未読のみ」モードにていくつかのアイテムを既読にして別のフィードに移動しても、「戻る」ボタンを押せば既読にしたアイテムも含めて前のアイテムリストが復元されます。 アイテムを既読にした後に、他のフィードに移動しても... 戻るボタンを押せば... 最初の画面のアイテムリストが復元されます。 なお、処理上の都合からスクロール位置は正しく再現できないケースがあり、またアイテムの選択・展開状態は常に解除されます。これらはまだ工夫の余地があるかもしれないので、今後の課題として改善を検討します。もし特に使いづらいところがあれば、ご意見いただけると嬉しいです。 既読操作取り消しのキーボードショートカットを追加 従来からある「すべて既読」といった操作の取り消し機能に、キーボードショートカットを追加しました。デフォルトは Shift + 0 (数字のゼロ)ですが、詳細設定で変更できます。 既読操作の取り消し 従来の取り消し機能は一定時間でポップアップが消えてしまいましたが、キーボードショートカットはポップアップが消えた以降も有効です。焦って戻す必要がなくなるので、覚えておくと安心です。 ショートカットはデスクトップ版とタブレット版で

Safariのセッション切れ対応とGoogle Drive連携の廃止

いつもFeedeenのご利用ありがとうございます。運営者の伊藤です。 メンテナンス作業が無事終了し、Feedeenの新バージョンを公開しました。今回はバックエンドサーバーのPython3およびARMアーキテクチャへの移行が主目的ですが(ついに全サーバーがARMになりました!)、ユーザーの皆様にも影響する変更が2点ありますので、それらについてご説明させていただきます。 Safariのセッション切れに対応 2〜3ヶ月ほど前から、Safari (Mac / iOS) でFeedeenにアクセスした場合のみ、ほぼ毎日Googleアカウント認証画面が表示されていました。どうもGoogle側の挙動が変更されたようで、理由はわかりませんがFeedeen側の指定を無視して強制的に認証画面が表示されています。 FeedeenからGoogle側の挙動を変えることはできないので、事前の策として「Safariの場合のみ1ヶ月程度はGoogleアカウント認証を行わない」(≒セッションの有効期限を1ヶ月に延長)という修正を行いました。根本的な解決ではありませんが、Google認証画面の煩わしさはだいぶ軽減できるはずです。 問題が修正されない、もしくは他の問題が発生するなどありましたら、 お問い合わせフォーム にてお知らせください。 Google Drive連携の廃止 取得したフィードの情報をGoogle Driveに保存する「Google Drive連携機能」は、今回の更新をもって廃止とさせていただきました。この機能はもともと ブラウザ拡張を使用した検索機能 にデータを供給することが目的だったのですが、現在のブラウザ拡張ではデータの取得方法が変わっており、Google Driveのデータは使わなくなっていました。またARMへの移行で機能の維持が難しくなったこともあり、今回廃止とさせていただきました。 機能は廃止しましたが、これまで保存したデータはGoogle Driveのマイドライブ内の「Feedeen」というフォルダに残っています。もし不要でしたら、このフォルダごと削除していただければ幸いです。 また、FeedeenからGoogle Driveへのアクセス許可も残っているはずです。実害はありませんが、気になる場合は Googleアカウントのセキュリティ管理画面 で権限を剥奪してください。「ア

6月17日(木)午前1:00〜3:00 メンテナンスのためサービスを停止します

いつもご利用ありがとうございます。Feedeen運営者の伊藤です。 バックエンドのサーバーの Python 3 / ARM への移行のため、下記の内容でメンテナンスを実施させていただきます。期間中はサービスがご利用いただけませんので、あらかじめご了承ください。 また、これまでデータのバックアップ用にご提供していた Google Drive 連携については、このメンテナンスを持ちまして廃止させていただきます。あわせてご理解のほど、お願い申し上げます。 メンテナンス期間:6月17日(木) 午前 1:00〜3:00 メンテナンス内容: バックエンドサーバーの差し替え DBのスキーマ変更 アプリケーションの新バージョンの公開(Safariでのセッション切れ対応など) Google Drive連携機能の廃止 ご不便をおかけして申し訳ございません。なにとぞよろしくお願いいたします。

Safari でGoogleアカウント選択画面が毎日表示される現象について

いつもご利用ありがとうございます。運営者の伊藤です。 最近、 iOS や Mac の Safari で Feedeen を開いた際に、頻繁に(一日に一回程度) Google アカウントの選択画面が表示されるという現象が発生しております。影響を受けている方々にはご不便をおかけしており、大変申し訳ございません。アカウントを選択していただければ問題なくご利用いただけますが、明らかに不要な手間ですので、原因や回避手段を調査しました。 結論から先に申し上げますと、これは Google 側の認証サーバーのバグ、もしくは仕様変更のようです。詳細は後述しますが、なぜか Safari ブラウザでアクセスした時のみ、 常に確認画面を表示するように挙動が変わったようです。 Safari ブラウザのみピンポイントで発生する現象のようで、例えば iOS 版 Google Chrome では発生しません(ブラウザエンジン同じなのに... まさか最近のトラッキング規制への報復じゃないですよね )。後述のとおり6月初旬を目処に選択画面の表示頻度を減らす措置を検討しておりますが、早急にこの現象を回避したい場合は、 Google Chrome 等のサードパーティブラウザの利用をお勧めいたします。 以下、詳細な原因と、将来的な対応についてご報告させていただきます。 現象の発生原因 Feedeen では、従来から一日一回程度の頻度で Google の認証サーバーにリダイレクトし、 Google アカウントの確認を行なっておりました。その場合でも該当する Google アカウントにログインしていれば即時 Feedeen に戻るため、ユーザーがこの挙動に気付くことはあまりなかったと思います(単にページを再読み込みしただけに見える)。 しかし、おそらく数週間程度前から、 Safari ブラウザにおいてのみ、 Google アカウントにログイン中でも常にアカウント選択画面が表示されるように挙動が変更されました。これは、たとえ Feedeen 側が確認画面を非表示にするオプションを指定したとしても、強制的に表示されます。結果的に、 Feedeen が頻繁にセッション切れを起こしているような挙動になってしまいました。 将来的な対応 前述のとおり、確認画面を表示する挙動自体は回避手段が見つかっておりません。そこで、将来

LINE連携機能などを追加しました

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 いつもFeedeenのご利用ありがとうございます。運営者の伊藤です。 メンテナンス作業が無事終了し、Feedeenの新バージョンを公開しました。今回はメンテナンス日程を何度も変更してしまい、たいへん申し訳ありません。ご迷惑をおかけするにも関わらず、SNSへの日程変更の投稿にもいいねなどしていただき、とても励みになりました。皆様のご理解・ご協力に感謝いたします。 それでは、今回追加した機能をご紹介させていただきます。 LINE連携を追加 前回のアップデート で漏れてしまっていた LINE 連携を、遅ればせながら追加しました。他のサービスと同様に、スターしたアイテムの内容を LINE に自動投稿できます。連携する 際は、事前に LINEへのメールアドレス登録 を済ませておいてください。 LINE連携 連携すると、「LINE Notify」というbot(これはFeedeenが作ったものではなく、 公式API のbotです)からスターアイテムの情報が投稿されます。 アイテムが投稿されたところ 投稿する内容は、設定画面で自由に指定できます。アイテムのタイトル・URL、配布元Webサイトのタイトル・URL、本文、アイテムの日付、スターした日付を含めることが可能で、それぞれ最大文字数も指定できます。 LINE連携の設定画面 これまでもWebHookとIFTTTを組み合わせれば同じことが実現できましたが、だいぶ面倒な設定が必要でした。今後は他のサービスと同じ手順でご利用いただけます。 Todoistのタスク名がカスタマイズ可能に Todoist連携の設定項目として、タスクの内容(タスク名)を追加しました。 Todoist連携の設定画面 設定できる内容はLINEの投稿内容とほぼ同じですが、本文、配布元Webサイトのタイトル・URLを含めることはできません。これは技術的な制約ではなく単に私が不要だろうと考えただけなので、もし必要という方がおられましたら、ご要望ください。たぶん次の更新で追加されます(笑) Veinのコメントも少しだけ強化 Veinで投稿時に付加するコメントはこれまでもカスタマイズできましたが、含められるアイテム情報をLINEの投稿内容と同じものに強化しました。 Veinのコメント書式の説明 文字数制限も可能にしたので、これまでよりもだいぶ使いやすくなったと思います。

4月10日(土)午前1:00〜3:00 メンテナンスのためサービスを停止します

いつもご利用ありがとうございます。Feedeen運営者の伊藤です。 一度日程を撤回していた新バージョンリリースのためのメンテナンスを、4月10日(土)の午前1:00から実施させていただきます(三度目の正直)。今回はすでにDBの同期を開始しており、メモリ消費も安定しているので大丈夫・・・なはず。日程以外の実施内容は以前と変わらず、以下のとおりです。 メンテナンス期間:4月10日(土)午前1:00〜3:00 メンテナンス内容: DB・MemcacheサーバーのARM移行 その他のサーバーのシステム更新 フィード復帰処理のPython3への移行 アプリケーションの新バージョン公開 メンテナンス期間中はサービスがご利用いただけませんので、あらかじめご了承ください。ご不便をおかけいたしますが、なにとぞよろしくお願いいたします。

メンテナンス日程をいったん撤回させていただきます

いつもFeedeenのご利用ありがとうございます。運営者の伊藤です。 日程変更したばかりでたいへん恐縮なのですが、3/31(水)としていたメンテナンスを日程をいったん撤回させていただきます。新しいDBサーバーの状態を現行のDBと同期させる過程でトラブルが発生し、DBサーバーの準備を最初からやり直さざるを得なくなったためです。 トラブルの原因は判明しており、DBサーバーの最大メモリ設定のミスです。ARMインスタンスへの移行で搭載メモリが増えたので、DBサーバーのメモリ設定も相応に増やしたのですが、それが悪かったようです。通常負荷では問題なかったものの、同期処理ではメモリ消費の傾向が変わるのか、メモリ不足が発生してOSを強制再起動するしかなくなってしまいました。 その後、メモリ設定を見直して同期処理は再開できましたが、同期過程で強制再起動をかけたDBを本番適用するのはさすがに怖いので、最初からやり直すことにしました。 新しいメンテナンス日程は、DBサーバーの準備が完了した段階でアナウンスさせていただきます。前言撤回を繰り返してしまい、たいへん申し訳ありません。なにとぞご容赦の程、よろしくお願いいたします。

メンテナンスを3/31(水)午前1:00に延期します

いつもご利用ありがとうございます。Feedeen運営者の伊藤です。  今晩(3/28 午前1:00)に予定していたメンテナンスですが、表題の通り3月31日の午前1:00に延期させていただきます。DBサーバーを交換するためのデータのコピーに予想以上に時間がかかり、準備が間に合わないためです。新しいメンテナンスの実施要項は以下の通りです。 メンテナンス期間:3月31日(水)午前1:00〜3:00 メンテナンス内容: DB・MemcacheサーバーのARM移行 その他のサーバーのシステム更新 フィード復帰処理のPython3への移行 アプリケーションの新バージョンの公開 サービス停止についても同様に移動となり、今晩は通常通りご利用いただけます代わりに、3/31の上記時間帯にサービスを停止させていただきます。 直前の延期となってしまい、まことに申し訳ございません。ご不便をおかけしますが、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

3月28日(日)午前1:00〜3:00 メンテナンスのためサービスを停止します

いつもご利用ありがとうございます。Feedeen運営者の伊藤です。 DBサーバー等のARMへの移行、その他のアップデートの適用のため、下記の内容でメンテナンスを実施させていただきます。期間中はサービスがご利用いただけませんので、あらかじめご了承ください。 メンテナンス期間: 3月28日(日)午前1:00〜3:00 メンテナンス内容: DB・MemcacheサーバーのARM移行 その他のサーバーのシステム更新 フィード復帰処理のPython3への移行 アプリケーションの新バージョンの公開 ご不便をおかけして申し訳ございません。なにとぞよろしくお願いいたします。

外部サービス連携を強化し、Webhookもサポートしました

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いつもFeedeenのご利用ありがとうございます。運営者の伊藤です。 予定していたメンテナンスが無事終了し、Feedeenの新しいバージョンを公開しました。今回は久々の大きな機能追加として、先日 皆様からいただいたご提案 をもとに、外部サービスとの連携機能を拡充しました。多くの有用なご提案 、まことにありがとうございます。残念ながら実装できなかったサービスもありますが、代替手段をご紹介していますので、ぜひ以下の内容をご確認ください。 新たに連携できるようになったサービス 新しい外部サービスとして、 Google Sheets 、 Todoist 、 Vein を追加しました。いずれもアイテムにスターをつけたときに自動でそのアイテムの情報が投稿されます。連携の開始方法は従来と同じです。詳細設定の外部サービスで「接続」ボタンを押して、各サービスでFeedeenからのアクセスを許可してください。外部サービスについての ヘルプページ も作りましたので、あわせてご参照ください。 外部サービスの設定画面 連携開始後は「接続」ボタンの箇所が歯車のアイコンに変わり、各サービスの設定画面を開くことができます。 Google Sheets Google Sheetsの設定画面 Google Sheetsは Google が提供する表計算ツールです。接続すると、スターアイテムがスプレッドシートの一行として追加されるようになります。追加する情報の種類やカラム構成は上画像のような設定画面で自由に変更できます。 保存先となるスプレッドシートは、接続後に作成するボタンが表示されるので、そこから作成してください。既存のスプレッドシートに追加することはできません。少々不便な制限ですが、Feedeenからのアクセス権限を限定してセキュリティを向上させるためですので、ご理解いただければ幸いです。 Todoist Todoistの設定画面 Todoistはとても使いやすいToDo管理ツールです。接続すると、スターアイテムがタスクとして追加されるようになります。追加先となるプロジェクトやセクションを選択できるほか、タスクの予定日時やラベルを自動で設定することも可能です。 Vein Veinの設定画面 Vein はチームで情報共有に便利なソーシャルブックマークです。接続すると、スターアイテムがブックマークとし

2月27日(土)午前1:00〜3:00 メンテナンスのためサービスを停止します

いつもご利用ありがとうございます。 Feedeen 運営者の伊藤です。 先日 ご提案を募集させていただいた 外部サービス(スターアイテムの投稿先)の追加を含む新機能のリリースと、以前より続けておりますシステムのPython3移行のため、下記の内容でメンテナンスを実施させていただきます。期間中はサービスがご利用いただけませんので、あらかじめご了承ください。 メンテナンス期間: 2月27日(土)午前1:00〜3:00 メンテナンス内容: Feedeen新バージョンの公開 データベース上のデータ構造の変更 バックグラウンドジョブ処理システムのPython3への移行 ご不便をおかけして申し訳ございません。なにとぞよろしくお願いいたします。

iOSのオフラインモードを復活させました

いつもFeedeenのご利用ありがとうございます。運営者の伊藤です。 先週より一時的に無効化していたiOSデバイス上でのオフラインモードですが、復活しました!ログイン障害の原因が判明して根本的な対処を行い、サービスワーカーを無効にする必要がなくなったためです。一週間ご不便をおかけしてしまい、たいへん申し訳ございません。復活したオフラインモード、ぜひご活用ください。 [ログイン障害の原因について] (以下は障害の原因等についてのご報告です。とくに必要なければ、読み飛ばしていただいても問題ありません) 今回のログイン障害の原因は、ログイン情報を保存する Cookie というデータに「SameSite=Lax」フラグを付けたことでした。このフラグはWebサイトのセキュリティを向上させる効果があり、多くのブラウザではデフォルトになっています。しかし、一部デフォルトが異なるケースもあるので、一貫性を持たせるために明示しました。 しかし、Safariブラウザ(iOSデバイス上のすべてのブラウザ含む)上のサービスワーカーはこのSameSite=Lax指定を正常に処理できず、すべてのCookieを遮断してしまうようです。このため、ログイン操作を行ってもログイン情報が保存されず、「Cookieを有効にしてください」というエラーになっていました。 今回適用した「根本的な対処」は、このSameSite=Lax指定を削除、つまり単に以前の状態に戻しただけです。挙動を一貫させるために指定したのに、それで Safari 上の挙動がおかしくなっては本末転倒ですので...(涙 今回はログイン障害、およびデータ削除などのお手数もおかけしてしまい、まことに申し訳ございません。本来はリリース前に気付くべきでしたが、ブラウザごとの動作確認は基本的にJSまわりを対象に行なっていたため、見逃してしまいました。動作確認手順など含めて見直しを行います。今後とも Feedeen をよろしくお願いいたします。

Feedeenと連携させたいサービスを教えてください!

Feedeenにはスターを付けたアイテムをPocketとEvernoteに自動投稿する機能がありますが、その投稿先として追加したいサービスはありませんでしょうか。ぜひ教えてください! 現在、スターアイテムを他サービスに投稿するシステムの改修(Python 3での再実装)を進めており、その一環として投稿先の追加を検討しております。そのサービス選定に先立って、皆様のご意見をお聞かせください。普段、「Feedeenからここに投稿できれば便利なのに」とお感じのサービスがあれば、記事の下に貼ったフォーム、または SNS の公式アカウント( Twitter , Facebook , Matodon )へのメンションやDM等でお知らせください。その中から、できるだけ多くのサービスを追加したいと考えております。 また、今回追加を計画しているのはスターアイテムの投稿先ですが、他の機能でもFeedeenと連携できるサービスのアイディアがあれば、この機会にぜひご要望ください。将来的な追加機能として検討させていただきます。 せっかく投稿先を追加するならユーザーの皆様にとって有用なものとしたいので、ぜひ皆様の知恵をお貸しください! 読み込んでいます…

iOS や Mac の Safari でログインできなくなる現象について

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いつも Feedeen のご利用ありがとうございます。運営者の伊藤です。 おそらく以前から発生していたと思われるのですが、 iOS デバイスや Mac 版 Safari において、「Cookieを有効にしてください」という画面が繰り返し表示されて Feedeen にログインできないという現象を確認しました。影響を受けていた皆様、たいへん申し訳ございません。以下に回避方法などをご説明させていただきますので、 iOS デバイスおよび Safari をご利用の方はご一読くださいますよう、お願いいたします。 不具合の回避方法 iOS デバイスおよび Mac 版 Safari をご利用の方は、以下の手順で Feedeen (feeden.com) のサイトデータを削除してください。たとえ本現象が発生していなくても、念のため削除していただくのが無難です。お手数になりますが、ご対応いただけますようお願いいたします。 もし PWA(ホーム画面のアイコン)をインストールしていたら、削除する Feedeenのページを表示しているブラウザタブをすべて閉じる 「 ログインできない時の対処方法 」にある方法でサイトデータを削除する ブラウザで トップページ を開き、ログインする ※ 当方の環境で試した限りですが、iOS版Google Chromeなどのサードパーティブラウザの場合、データの削除だけでなくアプリ自体の再インストールが必要になるようです。まことに申し訳ありません... ただ、まだ明確な原因を突き止めてはいないため、環境によっては上記の手順でも修正できないケースがあるかもしれません。その際は、 または公式SNSアカウント( Twitter , Facebook , Mastodon )までご連絡ください。状況をお伺いし、個別に対応させていただきます。 修正内容と影響について 本現象の根本的な原因はまだ判明していないのですが、どうもサービスワーカー(オフラインモードを実現するために使用しているブラウザの機能)を使うと発生するようです。このため、暫定的な対処として iOS デバイスと Mac 版 Safari ではサービスワーカーをインストールしないという修正を行いました。ただ、すでにインストールされた状況に対しては確実に対処する術がなく、手動でサイトデータを削除していただくことにし

クローラのPython3化など

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いつも Feedeen のご利用ありがとうございます。運営者の伊藤です。 予定していたメンテナンスが無事終了し、 Feedeen の新しいバージョンを公開しました。今回も Python 3 への移行が主で、機能的な追加はないのですが、一部機能の変更や修正がありますので、変更内容をご紹介させていただきます。  クローラの書き直しと互換性 クローラ(フィード内容の取得処理)は、 Python 3 への移植と同時に完全に書き直し、信頼性や柔軟性を改善しました。従来との互換性についても最大限確保するように努力しておりますが、処理が異なる以上は動作も完全に同じとはいかないため、取得内容が変わったり、取得できなくなるフィードがでてくる可能性は否定できません。 もしそのようなフィードを見つけた際は、ぜひ お問い合わせフォーム 、または公式SNSアカウントまでお知らせください。原因を調査した上、可能な限り修正したいと考えておりまず。ぜひご協力のほど、よろしくお願いいたします。 「既読を隠す」の対象に「フィルタされたアイテム」も追加 ユーザーの方からご要望をいただき、従来「既読を隠す」の対象外だった「フィルタされたアイテム」グループも(未読がなければ)非表示になるように変更しました。 「既読を隠す」の設定 一貫性が改善され、基本的には望ましい変更かと思いますが、もし不便になった、動作がおかしいなどありましたら、お問い合わせフォームなどでお知らせください。 「未読が最も多いフィードを開く」の挙動を修正 前回の更新で「すべて既読→次の未読を開く」のショートカットを追加した影響で「未読が最も多いフィードを開く」の挙動が変わってしまっていたので、修正しました。本来はこの修正だけ先行してリリースすべきだったのですが、すべての変更をマージした後の最終確認でクローラのパフォーマンス問題が発覚し、一緒に延期せざるを得ませんでした。ご利用の皆様にはご不便をおかけし、たいへん申し訳ありません。 ご参考までにこのショートカットの機能をご説明すると、 総未読数が一定以上あるときは、未読の最も多いフィード・グループに移動する。 総未読数が一定以下になったら「すべてのアイテム」に移動する。 「すべてのアイテム」の未読が0のときは、(未読があれば)「フィルタされたアイテム」に移動する。 グループが購読リスト上で展

1月30日(土)午前1:00 〜 3:00 メンテナンスのためサービスを停止します

いつもご利用ありがとうございます。 Feedeen 運営者の伊藤です。 Python 3 化されたクローラを含む Feedeen の新バージョンを公開するため、下記の内容でメンテナンスを実施させていただきます。期間中はサービスがご利用いただけませんので、あらかじめご了承ください。 メンテナンス期間 : 1月30日(土)午前1:00〜3:00 メンテナンス内容 : Webサーバー・バックエンドサーバーの入れ替え Feedeen新バージョンの公開 今回は完全に書き直したクローラのリリースを伴うため、万全を期してサービスを停止させての作業を行わせていただきます。ご不便をおかけしてしまいますが、なにとぞよろしくお願いいたします。