投稿

未読のないフィードを隠す、スクロールで既読にするなど

イメージ
昨晩 Feedeen を更新し、以下の機能追加・変更を行いました。 未読のないフィードを隠すオプションを追加 アイテムをスクロールで既読にするオプションの追加(デスクトップ版、全文表示のみ) 未読カウントの検索日数を制限 前者2つは多くのご要望をいただいていた変更です。優先順位の都合上先送りになっていたのですが、やっと実現することができました。ご要望をくださった皆様、ありがとうございます! 未読のないフィードを隠す 画面右上の歯車アイコンで表示できるメニュー・パネルに、「既読フィードを隠す」という項目を追加しました。 「既読フィードを隠す」設定項目 モバイル版・タブレット版の場合は、「未読のないフィード」という項目名で、表示・非表示が選択できます。 「未読のないフィード」設定項目 この項目にチェックを入れる、もしくは「非表示」を選択すると、未読が 0 になった時点でフィードリストにフィードが表示されなくなります。購読フィードが多い場合でも、フィードリストをスクロールする手間が省けて便利です。 スクロールで既読にする こちらはデスクトップ版の全文表示モードでのみ有効な機能です。同じく歯車メニューで指定できます。 「スクロールで既読」設定項目 この項目にチェックが入った状態で、全文表示モードで閲覧すると、 フィードアイテムの全体を表示した時点で、アイテムが自動的に既読になります(多少タイムラグがあります)。スクロールしていくだけで未読処理ができる、たいへん便利な機能です。 既存ユーザーの皆様に対しては、急に挙動が変わると戸惑うかと思いますので、この機能はデフォルトでオフになっています。お手数ですが、メニューでオンにしてお使いください。新規登録の方に対しては、デフォルトでオンになります。 未読カウントの検索日数を制限 2014/8/22 追記: この制限はユーザーの皆様を混乱させてしまうことがわかったため、いったん無効としました。 フィードリストの各フィード名の右端に表示される未読数は、これまでユーザーの未読アイテムをすべて検索し、その個数を表示していました。この仕様はユーザービリティーの面で優れているものの、未読数が膨大になると検索に費やす負荷が高くなり、全体のレスポンスが落ちる...

8月18日(月)午前 1:00〜3:00 メンテナンスのためサービスを停止します

先日のメンテナンスでは、サービスの復帰が予定の時刻より大幅に遅れてしまい、たいへん申し訳ありませんでした。 データベースのHDD容量の変更作業が正常に終了せず、やむなく変更前の状態に戻して運営を続けております。しかし、残り容量がだいぶ逼迫している状態で、このまま放置するとサービスの提供に支障が出るおそれがあります。 そこで、8月18日(月)の深夜1:00より再度メンテナンスを実施させていただき、データベースのHDD容量の拡張を実施します。今回はあらかじめ容量を増やしたデータベースを準備しておく方法で行いますので、前回のように長い時間はかからないはずです。 メンテナンス中は、Feedeenのすべてのサービスがご利用いただけません。重ねてご不便をおかけすることになりますが、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

8月14日(木)午前 1:00〜4:00 メンテナンスのためサービスを停止します

いつも Feedeen をご利用いただき、ありがとうございます。 データベースの更新と容量拡張のため、8/14(木)午前 1:00 〜 4:00 の間、Feedeenのサーバーを停止させていただきます。メンテナンス期間中は、Feedeenのすべてのサービスがご利用いただけません。 ご不便をおかけすることになりますが、ご理解・ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

SSL による暗号化と、ポッドキャストの再生に対応しました

イメージ
昨晩 Feedeen を更新し、要望の多かった SSL による暗号化とポッドキャストの購読・再生に対応しました!ご要望くださった皆様、長らくお待たせしてしまい、申し訳ありませんでした。 SSL対応については、以下の URL でアクセスしていただけば、暗号化を施した安全な通信経路で Feedeen をご利用いただけます(諸般の事情によりドメインが feedeen.com から www.feedeen.com に変更されています)。 https://www.feedeen.com/ SSLによる暗号化 なお、長期間ログインしていなかった方は、上記の URL でいきなりログインするとエラーが出てしまうかもしれません。その場合は、いったん従来の http://feedeen.com/ にログアウト→再ログインした後に、再度 https の URL でログインしてください。 また、残念ながら現行の Safari (iOS、Mac)ではファビコンの読み込みが暗号化できず、SSLを示す鍵マークが表示されません。この状態でも Feedeen サーバーとの通信は暗号化されますが、ファビコンの URL から購読フィードを推測される可能性があるので、仕事場など通信が監視される環境での利用にはご注意ください。この問題は iOS8 や Yosemite では発生しません(予定)。 SSL 対応に加えて、ポッドキャストの再生機能も実験的に追加しました。ポッドキャストのフィードを購読すると、アイテムを展開した際に音声を再生するボタンが表示されます( 今後追加されるアイテムのみで、過去のアイテムについては反映されません )。 ボッドキャストのボタン 左の再生ボタンを押すと、別ウィンドウで簡易プレイヤーが開き、音声の再生が開始されます(下の画像)。隣の灰色のボタンは音声ファイルへの直リンクです。 音声ファイルのプレイヤー このプレイヤーは Feedeen 本体とは独立して動作し、複数の音声ファイルを順次再生することが可能です。聞きたいポッドキャストを先にすべて登録してしまえば、バックグラウンドで再生しながら別の作業ができます。 なお、ストリーミングの通信を暗号化するのは大きな負荷となるため、ポッドキャストの音声ファイル、および上記...

7月29日(火)午前 1:00〜2:00 メンテナンスのためサービスを停止します

いつも Feedeen をご利用いただき、ありがとうございます。 本日発覚した不具合の対処のため、7/29(火)午前 1:00 〜 2:00 の間、Feedeenのサーバーを停止させていただきます。 不具合の内容は、多数のフィルタを登録した際にDBの制限を超えることで保存に失敗し、そのユーザーの設定データが壊れてしまうというものです。暫定的な対応として、現実的に超えることがない程度までDBの制限を緩和する変更を行います。 上記の現象を避けるため、多数のフィルタを登録している方は、念のためメンテナンスが終了するまでフィルタの追加を行わないことをお勧めいたします。 ご不便をおかけして申し訳ありません。よろしくお願いいたします。

モバイル版でモーションジェスチャが使えるようになりました

イメージ
Feedeen の目標のひとつは、日常的なフィード閲覧を可能な限り快適にすることです。この目標に向かって、デスクトップ版のカスタマイズ可能なキーボードショートカット、タブレット版の コントロールリング をはじめ、さまざまな工夫を取り入れてきました。そして本日、スマートフォンでの閲覧をさらに便利にする「モーションジェスチャ」をモバイル版に追加しました。 モーションジェスチャは、スマートフォン本体を左右に振ったり、回したりすることで割り当てた機能を実行するものです。利用できるジェスチャは下の動画にある6種類です。 それぞれのジェスチャには、設定画面で 13 種類のアクションを自由に割り当てることができます。デフォルトでは比較的無難なアクション(データが変化しないものや、アイテムが展開されていなければ機能しないもの)が割り当てられていますが、慣れてきたら好みに合わせてカスタマイズしてください。 ジェスチャの設定画面(デスクトップで表示したもの) 機能の割り当て変更に加えて、設定画面ではジェスチャを認識するためのセンサーの感度も調整できます。 センサー感度の調整 調整スライダーの下にはセンサーの値をリアルタイムで反映するグラフも表示されます。 センサーのグラフ このグラフを確認しながら、ジェスチャが出しやすいように感度を調節してください。 モーションジェスチャに関するさらに詳しい情報(割り当てられる機能の詳細や、出し方、感度の調整のコツなど)を以下のページにまとめてありますので、あわせてご参照ください。 モーションジェスチャの使い方 https://sites.google.com/a/feedeen.com/help/howto/use-motion-gesture なお、モーションジェスチャで使用しているセンサーの出力は、デバイスごと、ブラウザごとなどで、かなりバラつきがあるようです。残念ながら手元で動作確認できる機種は非常に限られているので、環境によっては設定で調整できる範囲を超えてセンサーの出力値が大きかったり、もしくは小さかったりするかもしれません。そのような場合は、ぜひ機種名とWebブラウザなどの情報を 問い合わせ画面 にてご報告ください。いただいた情報をもとに、できるかぎり多くの機種に...

Google Driveへの定期エクスポート機能を実装しました

イメージ
Google Readerが終了 した昨年 7 月、多くのユーザーが長年蓄積したデータを失うことになりました。フィード・コンテンツのほとんどがWeb上で公開されているとはいえ、自分に必要なフィードを購読して構築したインデックスは、やはり各々のユーザー独自の代えがたい情報です。 私はFeedeenを開発するにあたり、Google Readerのときのようにユーザーが貴重なデータを失う状況を、可能な限り避けようと考えました。もちろんサービスを継続し続けることが第一ですが、なんらかの理由でそれが難しい場合でも、ユーザーのデータは維持されるべきです。 本日、後者の対策の第一歩として、実験的ではありますが Google Drive への定期エクスポート機能を公開しました。この機能を有効にすると、Feedeenが取得したフィードアイテムの情報を、一日に一回、zip形式でGoogle Driveに保存します。また、過去に取得したすべてのフィードアイテムをまとめてエクスポートすることも可能です(約10MBごとに分割したzipファイルになります)。 Google Driveのクライアントソフト を使用すれば、それらのデータを自動でローカルPC上に同期することもできます。 機能を有効にするのは簡単です。詳細設定の「外部サービス」でGoogle Driveの「接続」ボタンをクリックし、FeedeenからGoogle Driveへのアクセスを承認してください。 Google Drive への接続 接続後、一日に一回のエクスポートが実行されると、Google Driveに「Feedeen」フォルダが作成されてデータが.zip形式で保存されます。 Google Drive にエクスポートされたところ 過去に取得したデータをエクスポートするときは、Google Driveへの接続後に表示される「すべての過去アイテムをアーカイブする」をクリックしてください。 「すべての過去アイテムをアーカイブする」ボタン 過去アイテムのアーカイブはリクエスト順に処理されていきますので、多くのリクエストが集中していると非常に時間がかかる場合があります。状況やサーバーのメモリ消費などを見つつ可能な限りリソースを割り当てますが、気長にお待ちいただければ幸いです。 ...