フィードアイテムをRSS形式などでエクスポートできるようになりました
いつも Feedeen のご利用ありがとうございます。運営者の伊藤です。
特定のフィードの取得済みアイテムをエクスポートしたいというご要望をいただいたため、RSS 2.0, HTML, CSV のいずれかの形式でエクスポートする機能を追加しました。エクスポートしたデータを容易に活用していただけるように標準的なデータ形式を採用し、 RSS 2.0, HTML には簡易ビュアーも内蔵しました。ぜひご活用ください。
フィードアイテムをエクスポートする方法
フィードアイテムをエクスポートするには、購読リストのエクスポートしたいフィードにマウスカーソルを重ねて、右に表示される三本線のアイコンをクリックしてください。フィード情報のポップアップが表示されます。
フィード情報ポップアップのエクスポートアイコンをクリック |
このポップアップの右下にあるアイコンをクリックすれば、エクスポートのためのダイアログが表示されます。
フィードアイテムのエクスポートダイアログ |
エクスポートするファイルの形式を選び、右下の「開始」ボタンをクリックしてください。フィードアイテムのダウンロードが始まり、すべてダウンロードすると自動的にファイルが保存されます(もしくは、保存を促すダイアログが表示されます)。
ここではデスクトップ版での操作方法をご説明しましたが、スマートフォンやタブレットでエクスポートすることもできます。各ファイル形式の特徴なども含めて、詳細はヘルプページを参照してください。
RSS, HTML 形式の簡易ビュアー
RSS 2.0 または HTML 形式でエクスポートしたデータを Web ブラウザに読み込むと、モバイル版 Feedeen に似た簡易ビュアーが表示され、内容を確認できます。エクスポートしたデータを手軽に活用する手段としてご利用ください。
簡易ビュアー |
ただし、簡易的なものですので、アイテム数が多いと動作が重くなったり、読み込み時にエラーとなることがあります。あくまでオマケ的な機能ということで、なにとぞご了承ください。
注意点
アイテム数が多いフィードのエクスポートは、その分多くの帯域を消費します。とくに数年にわたって購読したフィードや一日の配信記事が多いフィードなどを頻繁にエクスポートすることは避けてください。ひとまず制限等は設けていないのですが、運営コストに大きな影響が出たら回数制限などを実施するかもしれません。
定期バックアップなど頻繁なエクスポートを行いたい場合は、お問い合わせフォームにて別途ご要望ください。用途に合わせて効率の良い実現方法を検討します。
最後に少しネガティブなことを書いてしまいましたが、基本的にはうまくご活用いただきたいと思っております。運営者としても運営コストにどこまで影響するかを計りかねている面がありますので、まずは必要なときにガンガン使っていただき、状況を見つつ対処していきたいと考えております。今後とも Feedeen をよろしくお願いいたします!
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