「表示中のフィードをクリックの挙動を元に戻す」設定を追加
いつもFeedeenのご利用ありがとうございます。運営者の伊藤です。
今回は小規模ですが、いただいたご要望を反映するためのアップデートを行いました。細かい挙動を変更するための設定を行う「詳細フラグ」画面と、一部の方々にご不便をおかけしていた「フィードをクリックした際の挙動」を元に戻す設定の追加です。他にもいくつか挙動を変更できる「詳細フラグ」がありますので、もしニーズに合うものがあれば、ご利用ください。
「詳細フラグ」の変更UIを追加
実は従来から、Feedeenには内部で細かい動作を変更するための隠しフラグがいくつかありました。主にデバッグ目的でつけたものなので公開していなかったのですが、今回これを変更するための「詳細フラグ」画面を詳細設定に追加しました。
「詳細フラグ」画面 |
それぞれの設定をクリック(or タップ)すると、各設定の説明が編集UIとともに表示されるので、個々の設定の機能はそちらをご参照ください。まだ数が少ないですが、今後必要に応じて増やしていきます。
「表示中のフィードのクリックでリロードする」設定を追加
些細な変更だという認識でご説明しなかったのですが、ブラウザの「戻る」ボタンへの対応に伴い、フィードリスト上でフィードをクリックした時の挙動が微妙に変更されています。従来は表示中のフィードを再度クリックするとアイテムリストがリロードされていたのですが、対応後はリロードされず、単に無視されるようになりました。
「戻る」ボタンが押された時に備えてブラウザの履歴にアイテムリストの状態を保存するようになったので、無駄な履歴を作らないように不要なリロードを行わないようにした一環で、このような動作となりました。
しかし、運営者の予想に反してこの挙動を利用していた方がおられ、不便になったというご意見をいただきました。そこで、前述の詳細フラグのひとつとして挙動を元に戻す設定を追加しました。
フィードをクリックした時の挙動を元に戻す設定 |
「詳細フラグ」画面で「feed-always-reload」という設定をクリック(or タップ)し、編集画面で設定値を「リロードする」に変更した上で「保存」してください。
挙動を元に戻す設定の方法 |
これで、表示中のフィードを再度クリックしたときにアイテムリストをリロードするようになります。この挙動を利用されていた皆様、ご面倒ですが上記設定変更を行なっていただければ幸いです。ご不便をおかけし、まことに申し訳ありませんでした。
今回「詳細フラグ」を実装したことで、細かい挙動変更についてのご要望にお応えしやすくなりました。もし不便に感じている挙動があれば、お問い合わせフォームなどでお知らせください。今後ともFeedeenをよろしくお願いいたします!
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